アツミ電氣株式会社

IP画像受信装置

AVR1000IP

AVTゲートウェイとしてA-MAXと連動した画像警備システム

  • A-MAX信号監視クライアントによる信号の一元監視を実現、状態表示・帳票作成等の管制作業を実施します。
  • AVR1000IPで画像確認、音声通信が可能です。
  • A-MAXサポートセンターからAVR1000IPのリモートメンテナンスが可能です。(別途、保守契約が必要)
  • 独自方式のファイル転送通信の開発で事象情報の通報内容を暗号化し、汎用のファイル転送(FTP)使用による不安を除去、また、ファイル転送サーバから受信情報処理までを1台のコンピューターに集約することにより、安定して一連の処理を実行します。
  • AVR1000IPが動作するネットワーク側の回線は、固定グローバルIPアドレスでインターネットに接続されている必要があります。
  • 信頼性の高いファクトリーコンピューターを採用しています。
  • AVR1000IPにDVRとスキャンコンバーターを設置すれば、AVT1100SDから送られてくるライブ映像を音声の録画・録音が可能です。(オプション)

選択ポイント

IP画像受信装置AVR1000IPは、IP画像送信機AVT1100SDとの接続・管理を行うソフトウェアです。AVR1000IP単体で動作する「スタンドアロンモード」とA-MAXシステムにネットワーク接続して連携動作する「GWモード」があります。

仕様

【監視操作で使用するソフトウェア】
  通常の監視業務操作で主に使用するソフトウェアは以下のとおりです。

  • 自動接続プログラム(自動接続ツール)
    タスクトレイに常駐してAVT2100からの通報事象を監視します。また、常駐アイコンをクリックして表示されるメニューから各種操作を選択します。
  • 自動接続プログラム(警報端末接続ツール)
    AVT2100へ接続してライブ画像表示・音声通報を行う際に使用します。また、警報発生した物件の自動接続状況を管理します。
  • 自動接続プログラム(受信データ管理ツール)
    AVT2100から受信した事象・アラーム画像を表示、管理します。
  • 自動接続プログラム(定通状態管理ツール)
    AVT2100から送信される定時通報の受信状態を表示、管理します。
  • IP画像送信機接続プログラム(接続情報管理ツール)
    AVT2100への接続情報を登録、変更、管理します。
  • IP画像送信機接続プログラム(認証ブラウザ)
    AVT2100へ自動認証処理して接続するブラウザです。自動接続プログラム(警報端末接続ツール)から起動されます。

    ※AVR1000IPでは上記以外にも複数のソフトウェアが同時に稼働しており、連携して動作することで正常なシステム運用を行います。

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