インターネット経由で機器にアクセスできるデジタルレコーダーは、使い方によっては第三者からの意図しないアクセスにより、設置現場の映像を見ることができてしまい、プライバシーの侵害、情報漏えい等がおこる危険がございます。

インターネット経由でレコーダーにアクセスしてご使用の場合、レコーダ本体の設定変更(パスワード変更)をされますようお勧めいたします。

特に工場出荷時のパスワードのまま、ご使用いただいている場合は、パスワードは公開されていますので大変危険です。
独自のパスワードに設定を変更していただき、ご使用ください。

パスワードの設定変更の手順は製品により異なります。お使いの製品の取扱説明書や別紙手順書(パスワード変更方法)をご参照ください。

その他、ネットワークカメラ、ネットワークレコーダ等、インターネット経由で機器にアクセスできる機器をご使用の場合も同様にご注意ください。

レコーダ本体のパスワードを変更後は、以下の点についてもご注意ください。

【ご注意】
・設定変更したパスワードは、安全な場所に記録し、忘れないようご注意ください。
パスワードを忘れてしまった場合は機器本体を弊社に送付していただき、弊社にて初期化をする必要がございます。初期化の際に録画記録データも消去されてしまいます。
　  ※初期化作業は有料(例：DVR=7,000/台)となります。

・機器修理をご依頼頂いた際に機器を初期化しますのでパスワードも初期化されます。
・ご使用になっている遠隔確認ソフトやスマートフォンアプリのパスワードも変更してご使用ください。

以上、デジタルレコーダーを安全にご使用いただく為にご協力をお願いします。
今後とも弊社商品をご採用賜りますようお願い申し上げます。