アツミ電氣株式会社

トラップセンサー

f-1000

フェンスの乗り越えによる侵入を検知、センサーは動作後自動復帰

  • フェンスに設置した警戒線上を、侵入者が乗り越える際にかかる警戒線への過重や引っ張りを一定間隔で設置したトラップセンサーが検知し、検知信号を発します。警戒線が正常状態に戻るとトラップセンサーは自動的に復帰します。
  • 警報線の断線、トラップセンーの破壊なども検知します。ネットフェンス部に警報線を編み込むことにより、ネットフェンスを切断しての侵入にも対応します。
  • 動作したトラップセンサーが自動復帰してもマーカー表示は残るため、検知したセンサを特定できます。
  • 寒冷地での使用にも対応した全天候型で、雨・風・霧・雪などに影響されない耐久性です。切断、サビに強いステンレス撚線を警戒線の芯線に使用しています。

選択ポイント

施設の敷地境界上のフェンスなどを不法に乗り越える行為をいち早く検知し、信号を発するセンサーです。
トラップセンサーは、10.8〜12m毎に1個使用の経済性、フェンスや警戒地域の形状に合わせられ、フレキシブルに設置工事が行えます。

仕様

品名 トラップセンサー
品番 f-1000
設置距離 約10.8〜12m毎に1個
材質 POM ジュラコン樹脂
色調 グレー
外形寸法 W104×H41×D24mm

【その他関連機器】

■警報線:f-4000


 トラップセンサーに附属している警報線と同じで、ネットフェンスの
 編み込みに使用します。
 

■取付金具:MS-51-1~MS-51-11(丸ポール用)


 支柱にトラップセンサー、ホルダー、アジャスターを取り付けるための金具です。
 40Φ~160Φの丸ポールに対応します。

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