アツミ電氣株式会社

セキュリティに関する質問

戸建ての場合、どのように泥棒は侵入してくるのですか?その対策は?

事例1 1階の掃き出し口から侵入

戸締まりしたからといって安心できない。泥棒はガラスを破って侵入する。戸建て住宅の侵入としては、1階から侵入されたものが約9割を占めています。その中でもリビングの掃き出し口窓のガラス破りが最も多く、次いで無戸締まりの窓からの侵入があげられています。

防犯対策
塀や植栽を低くして周りから見やすくする。
敷地内にセンサ付きスピーカを取り付ける。
ガラス窓に補助錠を取り付ける。
ガラス破壊センサを取り付ける。
侵入手口と対策について

事例2 1階のトイレ高窓から侵入

小さい高窓だからといって安心できない。泥棒は見とおしのきかないところから侵入する。1階の侵入のうち、窓が侵入口となったものが7割を占めており、その中で、意外な落とし穴がトイレなどの高窓です。特にトイレ付近は死角となっているケースが多く、侵入しやすい場所です。「高窓は大丈夫だろう」と安心してはいけないのです。

防犯対策
しっかり戸締まりをする。
窓に補助錠を取り付ける。
窓にドアスイッチを取り付ける。
窓に面格子を取り付ける。
侵入手口と対策について

事例3 1階の玄関から侵入

玄関のドアを施錠したからといって安心できない。泥棒は明かり取りガラスを割って侵入する。玄関や勝手口などは配達のセールスマンを装えば誰が近づいても疑われることのない場所です。特に出入り口が死角になるような場所などは、犯行の標的になります。バールを用いた強引な侵入や、明かり取りガラスを破っての侵入があります。

防犯対策
植栽を低くする。
窓ガラスをあわせガラスにする。
扉等にドアスイッチを取り付ける。
侵入手口と対策について

事例4 2階のベランダの掃き出し窓から侵入

2階だからといって安心できない。ドロボーは隣の敷地でも侵入する。
2階に関しての防犯意識は1階に比べて低く泥棒はその心理をついて犯行に及びます。
特にベランダの窓からの侵入は2階からの侵入全体の6割にも及びます。
その中でもベランダ窓の無戸締まりでの被害が最も多く、次いでベランダ窓のガラス破りとなっています。

防犯対策
植栽を低くする。
窓ガラスをあわせガラスにする。
扉等にドアスイッチを取り付ける。
侵入手口と対策について

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